EXCLUSIVE MIX #017: Von D
May 30, 2014

7月を迎え、Datasetではお馴染みであり、その唯一無二のサウンドで愛されている素晴らしいプロデューサー/DJ、Von Dをお迎えできることを大変光栄に思います。パリのレーベルLutetia Dubzからリリースされたばかりの最新アルバム「Positive Energy LP」のプロモーションにあわせて彼を招くことができ、非常に興奮しています。以下のエクスクルーシブ・ミックスをぜひ聴いてみてください。また、この素晴らしいプロデューサーについてより深く知るために、彼へのインタビューも合わせてチェックしてみてください。
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本名:
Jérôme MEYER
曲作りやミックスの醍醐味は何ですか:
そうですね、自分にとって一番の醍醐味は「ゾーン」に入って周りのすべてを忘れることでしょうか。深い瞑想のような状態で何時間も曲作りに没頭する時間は、本当に心地よいものです。これまで一度もロボットのように曲を作ったことはありません。本当に鳥肌が立つような感覚がないと曲は作らないんです。そうでなければ、外に出て自然の中で過ごしたり、本を読んだりしたほうがいい。でも、一度その感覚(鳥肌)が来れば、誰にもそのバイブスを邪魔することはできませんし、数時間で曲を完成させることもあります。
また素晴らしいのは、作った曲をクラブやフェスティバルで何度も試せることですね。それが最高のインスピレーションになります。「次の週末にはこの曲をかけられる」と思うとワクワクして、スタジオでの作業もより捗りますから。
お気に入りのスタジオ機材:
うーん……自分の耳、かな(笑)。いや、冗談はさておき、気に入っているValve EQは持っていますが、結局は耳と音楽的知識がすべてだと思います。「ある特定の音を出すにはどの機材が必要か」といった不毛な議論を耳にすることもありますが、それはまったくの嘘です。シーンのトップアーティストたちのスタジオを見たら、きっと驚くはずですよ、本当です。
インスピレーションやモチベーションを与えてくれるアーティストは:
モチベーションを与えてくれるアーティストはたくさんいます。もちろん、Swindle、Silkie、Quest、Chefalといった親しい友人たちもそうです。でも、僕がベースミュージックにのめり込むきっかけとなったのはDillinjaとLemon Dですね。彼らのサウンドは、僕の音楽観を完全に変えてしまいました。
彼らのビートはハードなものが多いけれど、常にソウルフルで、自分たちのサウンドを確立しています。特定のプロデューサーを聴くとき、僕はその「サウンド・シグネチャー(独自の音の個性)」というものに最も惹かれます。
人生を変えたアルバム:
Photek – Modus Operandi
制作のヒント:
オープンマインドで、自分自身のサウンドを見つけること。他の誰かと同じようなハードなベースを作ろうとするのではなく、自分のやり方で音を鳴らすことです。
みんなが知らない意外な一面:
僕はフランス人ですが、テレビは見ません。それから、時々カタツムリを食べています。
お気に入りの料理店:
奥さんが作ってくれるソト・スープ(インドネシア料理)ですね。僕は大のスープ好きなんです。
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